2012年
4月3日(火)

ナナハン焙煎機です。
当初750g焙煎機で作製致しましたが、バーナーをパワーアップした関係で900gまで煎ることができます。インバーター付きですので、250gから900gまで焙煎が可能です。
直火式と半熱風式の両方を作りました。

【仕様】

サイズ 850mm(幅)
500mm(奥行)
720mm(高さ)
重量 49kg
バーナー 4,000キロカロリー
使用電力 25W,40W
装備本体 排気用サイクロン、微圧計、デジタル豆温度計、排気アナログ温度計、急速冷却器、排気ダンパー、排気ファンインバーター、自動点火バーナー
価格 685,000円(別途送料、消費税がかかります)
上記価格に練習用生豆3kgx5種類。発売記念として設置及び焙煎講習(無料)が含まれるます。


浅草橋の店舗に焙煎機が置いてありますので、ご覧になりたい方は遠慮なく連絡ください。
実際に焙煎をご希望の場合は前もって連絡をお願いします。
メールか電話(090−1614−9977 あまさか)。
amasaka@wild-coffee.com




2012年
2月6日(月)

ディスカバリー焙煎機がマイナーチェンジされて金額が512,500円に変わりました。
当店のお客様で変更前にディスカバリー焙煎機を購入されましたが、ガスの設置でトラブルになり、返品されたディスカバリーが一台あります。勿論、新品で開封もしておりません。購入をお考えの方は連絡ください。ただし、仕様があります。
都市ガスで、50HZとなっておりますのでご了承ください。
価格は399,000円(送料、税込み)です。
amasaka@wild-coffee.com




2012年
1月26日(木)

フジローヤル焙煎機がマイナーチェンジされました。
若干の変更で、色が黒になった点、タイマーが内蔵され、時間等の計測ができるようになりました。他に内部鉄線が変えてあります。価格が 512,500円と高くなりました。
当店からご購入されますと送料と練習用生豆3kg(3種類)が無料となっております。




2012年
1月19日(木)

フジローヤルの5kg焙煎機の直火式、プロパン仕様の中古が
出ました。使用年数約3年、状態はすごくきれいでおすすめです。
写真をご覧ください。
煙突等もすべて取りはずしてあり、こちらも使えます。
本体、操作盤、微圧計、排気サイクロンで、1,290,000円(税別)
先着順とさせて頂きます。
amasaka@wild-coffee.com






2011年
12月16日(金)

デートリッヒの2,5kg焙煎機の中古が出ました。
とてもきれいな状態です。
興味のある方はメールにてお問い合わせください。
・ディードリヒ2.5kg焙煎機(新型)
・価格:135万円(税込み、専用キャスター台、グリスガン付)
・1月中に引き取って頂ける方希望
amasaka@wild-coffee.com





2011年
12月15日(木)
中古品で冷蔵珈琲陳列ケースが出ました。
ステンレスバットに入れて陳列します。
コーヒー用に湿気が出ない作りになっております。


もうひとつ、真空包装機があります。100ボルト用
で200g用の袋が2袋一度に真空パックできます。


価格等はお尋ねください。
電話090−1614−9977(あまさか)



2011年
12月6日(火)
ここ最近、急に冷え込んできた影響で微妙に焙煎が変わってきました。
夏場と比べて15度前後投入温度が変わり、火力も10%〜20%ぐらい強めないと焙煎時間が合ってきません。
やはり、冬場の方が、強火が使えますし、冷却も速いので甘み、香りが断然に良くなってきました。長時間の焙煎も冬場は楽です。
これからがコーヒー本番の時期になります。
ちなみにコーヒーの消費量の上位は北欧が多く、コーヒーには寒さを防ぐ成分が含まれると言われています。
コーヒー消費量の世界一はルクセンブルクで年間に一人あたり2,740杯で日本は12位で336杯との調査結果が出ました。お隣の韓国は193杯アメリカは409杯。あと何年かすると中国が上位に来るかもしれません。



2011年
11月25日(金)

100g焙煎機はすべて完売致しました。
また、フジローヤル3kg焙煎機も完売となりました。
有り難うございました。

これも中古品ですが、業務用真空包装機があります。
100v仕様で定価509,250円の商品です。
また、低温陳列コーヒーケース(ステンレスバット用)定価1,029,000円があります。
ステンレスバットに入れて陳列するタイプで14種類のコーヒーが陳列出来ます。
価格等はメールでお問い合わせください。
お問い合わせはこちら。
amasaka@wild-coffee.com




2011年
11月23日(水)

デッティングミル804と903は完売致しました。
100g焙煎機は60HZの都市ガス仕様が1台あります。

当店では、ロブスタ種は販売しておりません。
独特の香りと冷めた時に、まずくて飲めません。
ロブスタ種の産地はインドネシア、ベトナムが主流で価格もアラビカの半額以下で買えます。
主にインスタントコーヒーやディスカウントショップなどで販売されている格安コーヒーなどに使われております。
また、イタリアではエスプレッソコーヒーに使う業者が多いです。
当店の仕入れ業者が「メキシコ産のロブスタ種があるが買わないか?」との案内があり、オーガニックでロブの臭いが少なく、甘みも感じるロブとのこと。カップすると確かにロブ臭が少なく、深く煎るとコクがあるロブスタでした。エスプレッソにコク出しや酸味消しに使えます。また、キレの悪いコーヒーにもロブを1〜2割入れますと不思議とキレが良くなり美味しくなる場合があります。
欠点豆が多く単品では美味しくありませんので、ご承知ください。
近々販売予定です。




2011年
11月20日(日)

100g焙煎機の中古写真です。
50HZで都市ガス仕様です。
付属品等はございませんのでご了承ください。
価格29,800円(税込み、送料込み)

もう1台は展示品の100g焙煎機で、未使用です。
こちらは、付属品すべてが付いており、60HZの都市ガス仕様です。
価格は49,800円(税込み、送料込み)です。
(付属品=冷却器一式、テストスプーン、漏斗、点火ライター、デジタル温度計、軍手、接続ガスホース、練習用生豆、生豆洗いネット)



お問い合わせはこちら。
amasaka@wild-coffee.com




2011年
11月11日(金)

中古の焙煎機が出ました。
フジローヤルの直火式、都市ガス仕様の3kg釜です。(使用年数9年)
12月から1月までに設置または、買い取りできる方でお願い致します。
取り付け、設置、煙突工事、焙煎指導がすべて含まれます。(設置場所、煙突の長さ等で価格が変わります。)
また、デッティングミル804、903も中古で出ました。(整備してからのお届けになります)
以前、当店で販売しておりました100g直火式焙煎機が2台あります。
(専用バーナー付き、プロパン、都市ガス)こちらも整備してからの出荷となります。
価格等はメールでお問い合わせください。
amasaka@wild-coffee.com




2011年
9月29日(木)

日本最大のコーヒーイベント、SCAJ2011が昨日より開催されました。
お客様の関心も高く、チケット希望者が約60名ほどいらっしゃいました。
なんとか、全員に配ることが出来ホッとしております。
明日の最終日に私も行きますので、顔を見たら声をかけてください。

ワイルドオリジナルのコーヒーバッグができました。
ティーバッグのコーヒー版ですが、本当に手軽で美味しくできました。
豆はイルガチョフのG-1を使いました。冷めても美味しく甘みがあります。
現在、お客様に1つですが、サービスでお配りしております。
ご賞味ください。


コーヒーバッグ(20袋入り) 960円




2011年
9月17日(土)

先日、陸前高田市に行って参りました。
大阪大学とお茶の水女子大の教授が仮設住宅の集会所にオープンカフェを作りました。
そのお手伝いに2日間ですがコーヒーを振る舞ってきました。
陸前高田市はテレビでは見ておりましたが、実際に行って見ますと津波の凄さは想像を絶するものでした。いまだに堤防から3km先の田んぼに何台も車が流されたままですし、コンクリートの厚さ80センチぐらいの堤防がすべて倒れておりました。
海のきれいなこの町は、アワビ、牡蠣の養殖が盛んで、その美味しさは折り紙付きです。
少しずつ、いかだを組んで養殖を始めております。震災前のようになるにはかなりの時間がかかると思いますが、頑張って頂きたいと思っております。私もこれからも何らかの支援を続けて行きたいと考えております。




2011年
9月16日(金)

井上制作所の1kg焙煎機(直火式、都市ガス)の中古焙煎機が1台出ました。
使用年数は4年ぐらいで、オーバーホールしてあります。
本体、サイクロン、冷却器、温度計測機(パソコン付き)、デジタル温度計、煙突一式、ガスホース(新品)
練習用生豆、設置及び焙煎指導付き(関東に限る)で 585,000円。
関東以外の場合は別途交通費がかかります。
本体とサイクロンで幅90センチ、奥行き40センチ、冷却器約40センチx40センチ。

購入者が決まりました。






2011年
9月7日(火)

今年もコーヒーの最大のイベントがはじまります。
SCAJ 2011が9月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催されます。例年通りチケットをお一人様2枚まで差し上げますので、ご希望の方はメールにて申し込みください。
住所、氏名、電話番号、枚数のご記入を宜しくお願いします。
なお、数に限りがありますので、なくなり次第終了とさせて頂きますのでご了承ください。




2011年
8月18日(木)

今年もパナマエスメラルダゲイシャが入荷致しました。
例年通りの美味しさです。(ロット29−60−ES3)
おかげさまでかなりのペースで出荷しております。
売り切れの際はご容赦ください。
第二弾として、エレタ農園のゲイシャを販売致します。
こちらもエスメラルダ農園に勝るとも劣らない美味しさです。
ご期待ください。

今年もブラジルの収穫が順調に進んでおり、裏作ですが、4,000万から4,300万袋の収穫予想です。今年も品質の良い生豆が入荷すると思います。ニュークロップは来年1月入荷予定です。




2011年
8月10日(水)

夏期休暇を12日から17日迄とさせて頂きますので宜しくお願い致します。
今年の生豆の品質が悪く、困っております。
特にコロンビア、マンデリンは品薄状態で価格も高い状態のまま推移しております。
今後、入荷する商品には生豆の状態をお客様に詳しくお伝えして行きたいと考えております。
新商品には味覚グラフ、生豆のグリーンの状態の他に250g中に何個の欠点豆が混入しているか、などの情報を入れていきますので購入の参考にして頂ければ幸いです。
お盆明けに、トラジャ、ホンジュラス、コロンビアミルキーのニュークロップ、が入荷。
また、今年もパナマのエスメラルダゲイシャが8月18日頃から販売予定です。
インドネシア産コピルアックは偽物が多く、販売を中止しております。




2011年
7月20日(水)

300g焙煎機を購入されたお客様を対象にした焙煎教室を開催いたします。
味の再現がしやすく、甘みとキレを重視してます。
わかりやすく、どなたでも再現しやすい焙煎方法です。
また、全員の疑問点を聞いて一人ずつ解決して実際に焙煎します。

開催日:9月19日(月)の祝日
時間 :13時から17時
費用 :3,000円
人数 :7名
場所 :浅草橋
お申し込みはこちら↓
http://www.wild-coffee.com/lesson.html




2011年
7月4日(月)

現在、当店のコーヒーはプレミアムコーヒーとスペシャルティコーヒーが中心となっております。一部、スタンダードもあります。
この違いを計る物差しとして、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)のカッピングシートを使い、80点以上をスペシャルティ、70点以上をプレミアム、それ以下はスタンダードと棲み分けしております。
そして、スペシャルティコーヒーの定義として、サスティナビリティ、クオリティ、インフォメーション(コーヒーのおいしさが、消費者に正しく伝わる)がはっきりとしていること。当然価格もスペシャルティコーヒーが高くなります。
しかし、生豆を販売していてスペシャルティが絶対とは言えません。
スペシャルティのニュークロップは酸味が強く、この酸味が強ければ、高得点が出ます。勿論良質の酸味です。しかし、ハイローストぐらいが好みの方は、酸味が強すぎて、敬遠される場合があります。カッピングでは、酸味の強さが非常に重要で、酸味の弱い豆は点数が下がります。しかし、酸味の弱い豆は飲みやすく、すっきりとした味わいの豆が多く、好まれます。
スペシャルティの高得点のコーヒーをカップするのは、収穫後の新豆です。それから何ヶ月して日本に入荷しますが、注意しなければならないのは、日本に入荷した時の生豆の状態です。サンプルとは全く違う状態になってとてもスペシャルティコーヒーとは言えない生豆に変化してしまっている場合がたくさんあります。当店も何度も痛い目にあっております。
現在は、日本に入港してから現物サンプルを取り、生豆の状態がよければ、販売し、悪ければ、販売を見合わせております。生豆の状態が良く、欠点豆の少ない、甘みのある豆を仕入れております。




2011年
6月7日(火)

300g焙煎機、及び手網み焙煎の新しい焙煎方法を動画に載せます。
キレの良いコーヒー、日持ちのするコーヒー、味の再現がしやすい焙煎方法です。
また、どの焙煎機でも、どの焙煎器具にでも当てはまると思います。
味の特徴として、後味のキレが良い、やさしい味の仕上がり、苦みが出ない、味の劣化が少ない。
煎り方の特徴として。
生豆がしっかり黄色になるまで8分から10分かける。
全体の時間をシティーローストで15分から17分ぐらいかける。
このように煎ることによって、キレの良い、飲みやすいコーヒーで日持ちも長くなります。
豆によって、火力を変えなければなりませんが、時間を合わせますのでシンプルになります。
10分で濃い黄色に設定した場合、ブラジルとコロンビアではコロンビアの方が若干、火力を強くします。
水分の少ない豆や、肉薄の豆は火力を少し弱め、水分の多い豆や肉厚の豆は若干、火力を強めにします。
時間を揃えるためです。
ご期待ください。




2011年
5月20日(金)

今日はコーヒーの抽出後のカス利用法についてです。
コーヒー生産地では、収穫したコーヒーを精製する段階でたくさんの外皮や果肉が出ます。これらは捨てればゴミですが、発酵させて肥料として再利用できます。焙煎した豆も油分が多いので、カスを肥料として使えます。家庭菜園や観葉植物などほとんどの植物に有効で、バラやツツジなどは色鮮やかに咲くそうです。
また、木に付く害虫の駆除にも効果的で室内に置く植物には薬品を使用したくない場合などもコーヒーカスは環境にも良いと思います。匂い消しに有効。料理でニンニクを触ると匂いがなかなか取れない場合があります。
このような時もカスで手をこするように洗いますときれいに匂いが取れます。電子レンジのいやな匂いも湿っているカスを皿に移し1分ぐらいレンジにかければ匂いがとれます。
掃除機の匂いも、カスを乾燥させ、床に撒き、ゴミと一緒に吸い取れば、排気のいやな匂いがなくなります。
猫よけにも効果があります。カスを容器などに入れて置けば、コーヒー嫌いの猫は寄り付きません。犬にも効果があります。
また、車の匂い、特に灰皿にコーヒーカスは有効です。
コーヒーカスをガーゼなどに包み、油よがれの食器などを洗ってください。きれいになります。このカスを下水に流すと、流しの匂いや汚れも取れます。流しのパイプが詰まることはありません。
コーヒーネルを使用している方は、石けんを使用したら必ず、コーヒーカスで手を洗いましょう。ネルは少しの匂いでも移りやすいです。




2011年
5月13日(金)

今日は手回しロースター及び電動サンプルロースターの焙煎方法についてです。
手回しロースターもパンチングしてあるタイプとパンチングしていないタイプの2通りあります。パンチングしていないタイプは焙煎がむずかしいです。
強火にすれば、すぐ焦げ、肌焼けしてしまい、弱火だとエグイ、渋い、豆が固いなどのパターンに陥ります。
おいしく煎るには、手網み焙煎と同じで、

  1. 生豆を焙煎前に洗い薄皮を取る。
    透明感のあるすっきりしたコーヒーに仕上がります。
  2. 熱のカーテンを作る
    シリンダーに冷気が入らない工夫が必要で、コの字型に囲うか、コンロにカバーを付ける。
  3. シリンダー上部にカバーをかぶせる。
    弱火でも熱がシリンダーを素通りにしないようにワンクッション熱を留める効果があります。
  4. 焙煎機に下駄を履かせコンロから遠ざける。
    遠火の強火が使え、熱のカーテンも出来、甘みを出すには必要です。
  5. 水分抜きに時間をかける。
    豆が黄色になるまでの時間を8分から10分ぐらい取れる火力設定でスタートしてそこから先は豆が焦げない強火にします。

以上5つをクリアできればふっくらと煎れ、おいしくなります。

 1ハゼ後は火力を弱め、豆のシワを伸ばし、2ハゼを待ちます。
電動の場合は専用バーナーが付いておりますので火力調整が容易にできますが、カバーは絶対に必要です。
アルミなどを針金のハンガーに巻き付けて手制のカバーができます。




2011年
4月28日(木)

最近、大手コーヒーメーカーが生豆ブレンドという商品を開発しました。生豆にお湯を差して飲める訳ではありません。
生豆から抽出したポリフェノールをインスタントコーヒーに混ぜてあります。通常より2倍のポリフェノールが抽出されます。

マンデリンビッグアチェが入荷しました。しかし、残念ながら欠点豆が多く、現在出荷を見合わせております。今後、もう一度ハンドピックさせるか、販売を中止するか現在検討中です。
今月のコーヒーにビッグアチェが入っておりますが、これはきれいにハンドピックしてから焙煎しますので問題ありません。




2011年
4月25日(月)

ダンパーについての問い合わせがありましたので述べさせて頂きます。
焙煎で重要なのが、火力とダンパーと焙煎時間の3つです。
この3つの組み合わせで全く味が変わりますし、幾通りもの組合わせがあり、どれが正しいとか悪いとかではありません。

  • 火力が強いー豆は膨らむ、味はきつい、苦みが出やすい。
  • 火力が弱いー豆が固い、味が弱い、エグミや渋みが出やすい。
  • 短時間ー煎り立てはうまいが劣化が早い
  • 長時間ー煎り立てより3日後ぐらいがうまい、劣化はゆっくり。
  • ダンパー閉ーコクが出やすいが、いぶり臭が出る。
  • ダンパー開ー軽く、すっきりだが、味が抜けやすい。

これらの長所、短所を理解しながらうまく組み合わせれば、目指すコーヒーが作れます。
特にダンパー操作は難しく、間違うと大変です。
閉め過ぎは、コーヒーの香りが全くなくなり、生臭いコーヒーになります。
開き過ぎは、味が抜けて、やはり香りがなく、後味がいがらっぽく、キレが悪くなります。
ダンパー操作ミスは一番大事な香りにダメージが大きく出ます。
ダンパー操作の基本はニュートラル位置の把握です。ニュートラルダンパーとは、排気が引き過ぎない、こもり過ぎない位置のことです。
テストスプーンを抜いてその差し込み口にライターの炎を近づけますとわかります。
ダンパーが開き過ぎると炎がシリンダーに吸い込まれます。
反対にダンパーが閉め過ぎの場合は炎が逆方向になり消えることがあります。
ニュートラル位置は炎がどちらにも行かない場所と考えてください。
このニュートラル位置は焙煎が進みますと変わります。特に1ハゼではかなり開かないとニュートラルになりません。焙煎途中でもライターの炎で確認できますのでチェックしてください。
このダンパー位置はコクがあり、香りも良く、キレも良くなります。
火力とも密接に関係しており、火力が強ければ、少し開き気味で火力が弱ければ、少し閉じ気味で微調整は必要です。




2011年
4月21日(木)

月曜よりローストの色見本のサンプルコレクションを販売いたします。
生豆から水分が抜ける白から薄い黄色にかけて、薄い黄色から黄色へ、黄色から濃い黄色へ、さらに薄い茶へ、そしてシナモン、ミディアム、ハイ、シティー,フルシティー、フレンチとローストが変わる段階が一目でわかるように作りました。来週にでもネットに載せます。

物件情報です。
お客様からのご依頼による物件です。
埼玉県で8坪ほどの豆売り店です。開業して3年ほどです。手直しは必要ありません。
もう1件は、都内です。10坪ほどの喫茶併用の豆売り店です。開業して4年経過しておりますが、店はきれいでこちらも手直しは必要ありません。焙煎機も付いております。
ご興味のある方はメールか、電話でお願いします。
携帯090−1614−9977 天坂まで




2011年
4月18日(月)

生豆の研磨について話したいと思います。
コーヒーの生豆は産地では通常パーチメントコーヒーで保管されます。(米の玄米状態)
この状態ですと1年でもグリーンがきれいで劣化しません。輸出の段階でパーチメントを取り除き、ある程度薄皮も取り除きます。この薄皮は研磨機にかけて取り除きますが、取り過ぎると生豆はきれいですが、水分の蒸発など劣化スピードが早くなります。
全く取りませんと、輸送途中で、カビが生えたり、発酵したりとリスクがあります。
しかし、できるだけ薄皮を残した方が、香りと甘みは強く残りますし、長く続きます。
しかし、薄皮が多い豆は焙煎中に燃えたり、煙も多くでますので、煙臭が出やすくなったり重いコーヒーに仕上がったりする場合があります。
研磨したコーヒーは薄皮がほとんどありませんので、すっきりした味わいに仕上がります。
しかし、研磨機に掛けますとブラシによる熱で香りが弱くなり、コクのない軽いコーヒーに仕上がる場合があります。また、薄皮がありませんので生豆の劣化スピードが早くなります。
うまく使い分けると良いでしょう。




2011年
4月14日(木)

タンザニアAAマハレマウンテンが入荷致しました。
今年から始めたワイルドオリジナル商品です。良質の生豆は勿論ですが、価格もできるだけ安くと考えております。
柑橘系のフルーティーな酸味が心地よく、甘さを伴ったタンザニアです。
勿論、ニュークロップの新豆です。ぜひご賞味ください。4月16日より販売開始致します。

マラウィーのゲイシャニュークロップが5月中旬に入港予定です。今年もすばらしい出来映えですので楽しみにしてください。
マンデリンビックアチェのニュークロップが4月末に入港致します。通常横浜港に入港しますが、放射能を嫌がって神戸港指定で言ってきているそうです。放射能問題はいろいろな所で影響が出ていて、今後どうなるのか予測がつきません。
4月末にコピルアックも入荷予定ですが、品質がよければ販売いたします。
もうひとつのタンザニア、ンゴロゴロは5月中旬にニュークロップが入荷します。これもすばらしい生豆ですのでご期待ください。


 


2011年
4月2日(土)

お客様から何度かコーヒー豆の精製方法の違いで焙煎の仕方や味覚の特徴の違いが出るのか、という質問を頂きましたので精製方法と味覚について述べたいと思います。

ナチュラル(自然乾燥式)
収穫したコーヒーチェリーを赤い実のまま、コンクリートなどの乾燥場で1週間程度乾燥させます。当然、雨が少ない乾季に行ない、赤い実が黒くなりカラカラになるまで乾燥させて、脱穀機にかけて、パーチメントコーヒーを取り出し、サイロで熟成させます。
ブラジルやエチオピア、イエメンなどで行なわれている精製方法です。
水が乏しく、資金がない所や広大な土地に恵まれて、収穫期に雨が降らない国などに向いております。
カップの特徴として、甘みとコクがあります。しかし、ブラジルを除いて、欠点豆の混入が多く、雑味や発酵臭が出やすいのが特徴です。
しかし、生豆の劣化は緩やかで、グリーンの状態は安定しています。
焙煎の仕方としては、生豆が柔らかめですし、センターカットが焦げやすいので、火力は弱めで、1ハゼではダンパーを開き気味にしてチャフをしっかり排出してください。特に直火式焙煎機の場合、注意が必要です。

ウオッシュド(フルウオッシュ)(水洗式)
収穫したチェリーを水槽に入れて、枝やコーヒーの葉、混入物を除去します。
また、軽い未熟豆は上に浮き、完熟豆は沈みます。
そして、果肉除去機にかけて外皮と果肉を取り、発酵槽に半日から2日間入れ、残った果肉やヌメリを取り除きます。もう一度きれいな水で良く洗い天日乾燥を数日行ない、のちに機械乾燥にて水分値を一定に揃えます。
勿論、パーチメントコーヒーの状態です。(米の玄米状態と同じです)カップの特徴として、クリーンな透明感のあるコーヒーで、酸味が強く、豆面がきれいで、欠点豆の混入が少ないのが特徴です。手間がかかるので価格はナチュラルより高くなります。現在、一部の国を除いてほとんどのアラビカ種は水洗式を採用しております。
焙煎の仕方としては、水洗式の豆は固く、水分も多いですので、火力は強めで1ハゼをしっかり弾かせ、ミディアムで甘い酸味が出れば、完璧です。

セミウオッシュ(パルプドナチュラル)(半水洗式)
摘み取ったチェリーを水槽に入れ、不純物を取り除き、果肉除去機で果肉と外皮を取ります。ウオッシュドとの違いは発酵槽に入れてヌメリを取りません。
パルプドナチュラルはヌメリが付いたまま乾燥させます。このヌメリが甘みと関係があり、ブラジルやコスタリカなどで盛んに行なわれております。
セミウオッシュでもヌメリを取り除いてから乾燥させる場合があり、この場合も発酵槽は使いません。この精製法はセミウオッシュ、ヌメリを付けたまま乾燥させるのが、パルプドナチュラルとなります。
大規模な設備や大量の水を使いませんので環境にも優しく、小規模農園でも可能な精製方法と言えます。
カップの特徴として、果肉のヌメリが甘く、この甘みがコーヒーの中に移るようで、このヌメリの量によっても香味に違いが出ます。クリーンで透明感のある甘みが特徴です。
焙煎としてはこの甘みをうまく引き出せる焙煎が必要で、火力も強めで、1ハゼをしっかりハジかせ甘いミディアムやハイローストに仕上がれば最高です。

スマトラ式(マンデリン方式)
スマトラ島で収穫されるマンデリンは特殊な精製方法を取っております。
通常、ナチュラルでもウオッシュドでもセミウオッシュでもすべて水分値が13%前後になるまでの乾燥はパーチメントで行ないます。しかしマンデリンの場合、果肉を除去後、パーチメントも脱穀して通常の生豆状態にしてから乾燥させます。
これがスマトラ式精製法でマンデリンの独特な色やツヤはこのためです。
良質なマンデリンは天日乾燥にて手間をかけて乾燥させますが、スタンダードコーヒーではいきなり機械乾燥で50度前後の高温で約2日間乾燥させてしまいます。こういう生豆は劣化が早く、香りも弱く、コクもなく、おいしくありません。
カップの特徴としてしっかり天日乾燥されたマンデリンは甘みが強く、コクがあり良質な苦みを伴います。
焙煎は水分の多いマンデリンですので、水分抜きをしっかりするのがポイントです。
青い豆が白くなり、そして薄い黄色に均一に色づいていくような火力調整が必要です。




2011年
3月18日(金)

この度の東北太平洋沖地震にて多くの方が被災し、つらい避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
また一日も早い復興を願っております。
コーヒーの高騰、今回の大地震、品薄の商品と今の日本は暗いニュースばかりで最悪の年となりました。ますます不景気になり、失業者が増える可能性があります。なんとか日本人の底力でこの苦境を乗り越えて頂きたいと願っております。
今年もニュークロップがこれからアフリカ豆を中心に入荷します。
ザンビア、マラウィー、タンザニア、ケニア、などです。
タンザニアAAマハレマウンテンが来月中旬に入荷予定で、ワイルドオリジナル豆です。香りも良く、価格も抑えて販売予定ですのでご期待ください。また、マラウィーも良質豆が入荷予定です。来週にもご案内出来ると思いますので宜しくお願い致します。
エチオピア産については、個人の輸入者が持って来た生豆に残留農薬が検出されました。命令検査がもう少しで解除される時期にまた検出されたため、今年も残念ながらエチオピア産豆は入荷困難となりそうです。
大手の商社は自主検査を経て残留農薬問題解決のために努力しておりました。
こういう努力が一部の個人の方が輸入したほんのわずかな生豆に出た残留農薬によってすべてのエチオピア産生豆が今後検査対象となり、業者も輸入を断念する会社がかなり出る可能性があります。残念です。

イタリアで飲むエスプレッソはおいしいのに、日本で飲むエスプレッソは苦くて、美味しくないと言うことを良く耳にします。確かにその通りで日本でおいしいエスプレッソを提供するお店は少ないと思います。
イタリアの美味しいと言われるメーカーの豆を見ますとあまり良い豆を使用している訳ではなく、ロブスタ種もかなり混入しているのにロブスタ種の臭いもなく、キレも良く、コクもあります。やはり歴史の違いは感じます。
調べてみますとロブスタ種でもロブスタ臭のない生豆があることがわかりました。ガテマラロブやメキシコロブはロブスタ臭が非常に少ない生豆があります。
今回、このメキシコ産ロブを買付けました。有機栽培のロブスタ種です。エスプレッソやアイスコーヒーに最適でコクとキレが特徴です。
これもご期待ください。5月頃の入荷予定です。

コロンビアに関しては、今年も厳しい状況です。収穫遅れが相変わらずで品質も悪く、販売出来る豆があまりありません。今後に期待しておりますが、入荷するたびにがっかりする豆ばかりで困っております。

マンデリンも今年はかなりの高値になります。良質のすばらしい生豆を仕入れる予定で、ワイルドオリジナルのビックアチェは去年はあまり良くありませんでしたので、今年はすばらしい生豆を販売予定をしております。
スクリーンも19で揃え、欠点もほとんど無いきれいなマンデリンを買うつもりです。5月末の入荷予定です。

今年中に新しい焙煎機も販売予定です。750g半熱風焙煎機でコンパクトでフル装備で、価格も抑えた焙煎機に仕上げたいと考えています。
夏頃に試作品が出来ましたらご案内しますので宜しくお願い致します。

また、新しい商品としてコーヒーのティーバック商品も作る予定です。
試作品ではかなりおいしいコーヒーが出来ましたので5月頃には販売出来ると思います。ドリップオンより手軽で、旅行や病院、会社などでも簡単で美味しいコーヒーが提供できますので、出来上がりましたら皆様にサンプルとして送ります。お試しください。


 


2011年
1月6日(木)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
去年から販売させて頂いているフジローヤルのディスカバリー焙煎機がとても好評で、当店の浅草橋に多くのお客様が見にこられました。扱いやすさ、味の再現のしやすさ、煙突工事の不要、音の静かさ、焙煎の練習機としていろいろとメリットがあります。また、今年は2kg焙煎機の無料講習を実施致します。
1kgから2kgの焙煎が可能で、パワーアップされたバーナー、インバーター付きの排気ファン、ダブルダンパーなど、フル装備ですので、お客様の好みの味が作れます。
2kg焙煎機の無料講習を受けたいお客様はメールで連絡ください。
お互いの日程を調整して日時をお知らせします。
手網み焙煎、300g焙煎機、ディスカバリー焙煎機の講習も遠方の方は、東京までこられない場合がありました。
今年は出張焙煎教室も行ないますので、北海道や九州の方も遠慮なく
ご相談ください。




2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年